いつも通りの朝、特に何もしていないのに、ガスが止まっていました。
賃貸でガスが止まってしまったときの対処法などを書いていきます。
いきなり止まった!
ある日の朝、いつも通りに起床して台所へ。
ガス給湯器のリモコンに見慣れない数字が点滅しているのを見つけました。
「111」が点滅しており、調べてみますと、ガスが止まっている時に出るエラーのようです。
ガスコンロも火が付かないので、ガス給湯器だけではなく、部屋全体のガスが止まっている模様。
出来るだけ自分で何とかしたいですから、ネットで検索しながらいろいろ調べてみました。
ガスメーターをリセットすれば復帰することがある。という情報を見つけて、さっそく探しに行きました。
それらしいボックスを見つけましたが、鍵がかかっていて開かない。仕方がないので管理会社へ連絡しました。
賃貸の場合はまず連絡
部屋を借りている人の場合、設備のトラブルがあった場合、まず大家さんか、管理会社への連絡が必要です。
連絡をせずに勝手に修理を依頼してしまうと、修理費用の支払いが必要になるケースがあります。
私の場合、お昼過ぎに管理会社のホームページから連絡をしました。自動返信メールが来ましたが、その日はそれっきり連絡はなし。
翌日の朝、ガス会社の方から電話がありました。すぐに来てくれるとのこと。
作業はボタンを押すだけ
15分ほどで修理の人がやってきました。ガスのメーターをチェックすると言ってアパートの奥の方へ歩いていきます。
それを見た私は、自分の勘違いに気が付きました。
私が開けようとしていたのは、アパート手前の電気のメーターボックスでした。
探していたガスのメーターはアパートの一番奥の部屋を回り込んだところにあったようです。
修理の人に付いていくと、壁にガスのメーターが部屋の番号順に並んでいました。
毎月、ガスの検針があるので、基本的には見やすい場所にメーターが並べてあることが多いようです。
そこでやったのは、黒いリセットボタンを押すだけ。その後、1分ほど待つ必要があります。
メーターがガス漏れなどを自動的に検知するので、ボタンを押すだけで問題ないようです。
念のため、ガス漏れを検知する機械で部屋の中をチェックしてもらいましたが、異常なしでした。
それでも連絡は必要
今回は、ボタンを押すだけで終わりました。これなら誰でもできます。
次、同じようなことがあったら、自分で対応してもいいのか聞いてみました。
同じようにガスが止まったら、自分で対処せずに連絡してほしいと言われました。
こちらとしては、ボタンを押すだけで呼びつけるのは申し訳なく思ったのですが、安全のために確認は必要だという事なので、連絡しましょう。
ガスのメーターには、地震などでも自動的にガスを止める機能があります。
台風でなくても、強風で揺れを感知してしまうこともあるようで、何もなくてもガスが止まることがあるそうです。
自分でリセットボタンを押すにしても、何回押してもガスが止まるなら異常です。ガスの利用を止め、管理会社へ連絡をした方がいいでしょう。
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