マイナンバーカード受け取りから、マイナポイント受け取りまで完了したので、一連の流れを書いていきます。
必要なものは以下の4つ。
これらが用意できてからマイナポイント申し込みを始めてください。
マイナンバーカード申し込みから受け取りまで
私はギリギリではなかったものの、申し込みは遅いほうでした。
申し込んだのが2023年2月24日。スマホからオンライン申請。作業はとても簡単です。
その1か月後くらいに通知が届いて、マイナンバーカード受取日をネットから予約。
市役所にカードを取りに行きました。
実際にカードを受け取ったのが、2023年3月28日です。
受け取りの際、4つのパスワード設定が必要でした。
1つ目が英大文字数字6文字以上、これは確定申告の時に使うパスワード。
2つ目~4つ目が共通で数字4桁。こちらがコンビニ交付や個人確認などで使うパスワード。
平日の昼頃に行きましたが、説明時間は15分程度。
マイナポイント申し込みには2つのアプリダウンロードが必要だと説明がありました。
カードを受け取り帰宅。ここからはマイナポイントの申請について書いていきます。
マイナポイントの申し込みルール
マイナポイントを受け取るためにはいくつか準備が必要です。
まずは決済サービスを決めてください。
マイナポイントとは、あなたが決めた決済サービスのポイントがもらえるキャンペーンです。
マイナポイントという名前のポイントがもらえるわけではありません。
もらえるポイントは以下の3つ。
20,000円までのお買い物またはチャージ
おそらく、この条件が一番大変だと思います。
選んだサービスによって変わりますが、20,000円までのお買い物またはチャージが必要です。
ご利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000円分)を受け取ることができます。
2023年4月1日現在の期限。マイナポイント申込み終了日:2023年9月末です。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み
お持ちのマイナンバーカードを、健康保険証として利用できるよう申込み、マイナポイントの申込みをするとマイナポイントを受け取ることができます
これは簡単で、マイナポイントアプリとマイナンバーカードがあればすぐに終わります。
カードの読み込みにおサイフケータイが必要です。
公金受取口座の登録
ご自身の預貯金口座を国(デジタル庁)に登録し、マイナポイントの申込みをするとマイナポイントを受け取ることができます。
この作業だけ、マイナポータルというアプリが必要でした。
ここで銀行口座の情報が必要です。用意しておきましょう。
マイナポイント申し込んでみた
決済サービスの選択
マイナンバーカードを受け取って、マイナポイントへ申し込む際、決済サービスを決めてください。
市役所で説明を受けた時にパンフレットがもらえるので、その中からどのポイントをもらうか選べます。
私の中で一番問題だったのが、2万円の消費。チャージするにしても2万円分のお金が動くわけですから、そこをどうするかが一番のネックでした。
いろいろ考えた結果、私は「楽天カード」を選びました。
普段の生活費を楽天カードで支払っているので、2万円くらいならすぐに消費できます。
この場合、マイナポイントの受け取りは「楽天ポイント」になるわけですが、使い道も多種多様です。
ガソリン給油で使えますし、楽天モバイルの月額支払いにも充てられます。
楽天市場で買い物もできるので、ポイントが腐りにくいと考えて選びました。
このように、生活のついでに使えるポイントを選ぶと無駄になりません。
私の使い道として、一番都合がいいのが楽天カードでした。
アプリダウンロード
- マイナポイントアプリ…決済サービス・健康保険証
- マイナポータルアプリ…銀行口座登録
2つのアプリダウンロードが必要で、それぞれ上記のような作業が発生します。
おサイフケータイを使える状態にしないと、カードを読み込めません。
何度か読み込む必要があるので、設定を確認しておきましょう。
アプリをダウンロードし、カードを読み込んで案内に従う。
画面に表示された指示に従ってください。
決済サービス・健康保険証・銀行口座登録が終われば作業完了です。
数時間後に、マイナポータルアプリに口座登録完了の通知が届きました。
マイナポイントアプリの銀行口座登録のみ、完了表示が1日程度遅れるようです。
マイナポイントはいつもらえる?
決済サービスごとにルールが違うので、選んだサービスの内容を調べてください。
楽天カードの場合、条件を満たした翌々月になります。

条件を達成できたのでポイントがもらえました。
20,000ポイントはすべて通常ポイントです。
今のところ、楽天カードの支払いに充当しようと思っています。
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